学校法人あゆみ学園 あゆみ幼稚園

お知らせ

ホーム > お知らせ > 桃の節句

桃の節句

幼稚園の庭では、薄桃色の豊後うめの花が盛を迎えています。まるで桃の花のような風情があり、園長のお気に入りです。以前、4月初旬に山梨県の一宮へ桃の花見に出かけました。山の斜面すべてが桃色絨毯です。桃源郷とはここのこと。桃畑の背景には南アルプスの雪を被った百名山が連なり、春の忘れられない思い出になっています。
 
さて、
 
園のホールには、お雛飾りをだしました。近所のお家から譲り受けて子ども達と毎年眺める幸せを感じます。お内裏様、お雛様、三人官女、一番下の段は、お花やお道具を置きます。
 
子ども達がいつでも間近で眺められるようにしていますので、時々お道具の場所が変っていたりするんです。
 
不思議ですが、「大事にしようね」の言葉かけだけですが、壊れることも、行方不明になることもないのが自慢です。壊れやすい物がある!みんなで大切にしたいものがある!人として生きるために必要な学びです。
 
遠ざける、または、壊れにくいもので代用する(絵や壁面)では、学ぶ機会を逸してしまうでしょう。
 
ずーっと昔、祖母の家にひな飾りがありました。幼かった園長は、誰もいないことを見計らい触ってみました。紙や布で作られた柔らかな質感が指先に残っている気がします。
 
学習はどんな機械やセンサーよりも優れた人間の指先感覚を使わないともったいない!
 
もし、壊れたらみんなで、心を寄せ、しっかり修復することも、これ また がくしゅうですね。
 
園にあるものすべてが、学びのための環境教材と考えて、必要なものはすべてある!不要なものはおかない!これからも継続します。

<< 一覧へ戻る