ばら組のお気に入り絵本紹介です。

今週末に年長組は卒園していきます。そんな子ども達が暮らしの中でどんな絵本を大切にしていたのでしょうか。思い出を振り返りながらご紹介します。紹介文は担任の先生によります。

ばらＡ組
「おばけばなし」文字が多い本で、いろいろなお化けの話が入っている。読む前に「お化けルーレット、スタート」とみんなでこえっを揃えて言うので、本をパラパラとする。みんなが「ストップ！」といったところで止まったお話をその日は読みます。年長組だから、怖い話が怖くないほうがカッコいいという気持ちが芽生え、読み終わった後みんなが全然怖くなかった～というのがまたかわいいです。毎日今日は「なんのお化け話が聞けるのかな？と楽しみに登園してます。




ばらＢ組
Ｂ組のお気に入りは迷路絵本です。お部屋には迷路絵本シリーズがたくさんあり進級当初から常に誰かが手に取る姿が見られるほど大好きな絵本です。物語は無いのですが、迷路や隠し絵、クイズがあり、イラストも細かく描かれていて子ども達は絵本の世界に入り込みながら読んだり、想像の世界を膨らませ小さな人形たちも仲間に入れて楽しんでいます。いろいろな楽しみ方があるこれらのシリーズ本は一人で読むだけではなく、みんなで一緒に見ることができるため、絵本を通してコミュニケーションの輪が広がっていったように感じます。