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3歳児の女の子から

春めいてきました。
 
寒いことは寒い、、
 
しかしながら、春の予感がしますね。
 

さて、作品展も終了し、ホールに今年もお雛様を飾りました。
 
そこで・・・の不思議な光景のお話です。。
 
手を合わせるんですよ。子どもたちが写真のように前に座って手を合わせるんです。
 
どうして? まぁ 謎のままでいいかなって思っている園長です。
 
普通だと、子どもたちから遠ざけて飾ります。しかしながら当園では、このように目の前ですが、誰も壊したりしません。特に指導もしません。感覚の話がありましたが、おそらく大切にされている、または、壊れやすいなどを感覚的に理解してのことでしょう。こども相手だからってよく聞くきらいな言葉があります。子どもと大人に上下は無い。。。
 
同じ人で感覚も同じです。だから信じられることは任せることも大切です。子どもだから壊す!大人は壊さない!そんなことはないでしょう。
 
大人にとっては、ただのお雛様、2月の景色になることもあり得ます。
 
ところが、
 
子どもは、手を合わせ心を寄せる。みなで前に集い見つめるなどなど、、大人が忘れたゆっくりと毎日を味わう時間や豊かな感情を教えてくれます。
 
やっぱり、子ども達ってすごい!って思う園長です。 
 

さてさて、
 
二枚目の写真についてのエピソードです。
 
今朝、3歳児の女の子と担任のH先生が職員室にきて「えんちょ~せんせいにかいてきた」
 
と手渡しされました。
 
一緒に、折り紙でこしらえた花、お母さんからの手紙も添えてありましたので、ご紹介します。
 
園長先生
たんぽぽ〇組の〇〇の母です。「園長先生に絵とお花をあげたい」とつくりました。いつもマイクでお話を聞かせてくれるので、口を舌を大きく書いたとのことです。
 
原文のままです。先日の作品展前、保護者会で幼児画の読み取りについて、小生がお話させていただきましたことを思い出しました。
 
それは、
 
子どもの絵はもっとも強く感じ、そして伝えたいことを大きく、真ん中に描く傾向があるんですよ。と・・・
 
とってもかわいい子の女の子は、こんな風に感じているんですね。ありがと・・
 

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