お知らせ
幼児の生活と表現展を終えて
とうとう 学級閉鎖になりました。
一学級ですが、流行拡大の傾向がありました。結果、クラスでの新しい感染や発症は抑え込め一安心な幼稚園です。
しかしながら、ここへ来て、寒く乾燥した日が多くなりましので、安心できませんね。みなさまもご注意ください。
うつらない、うつさないを大切に冬を元気に過ごしたいものですね。
さて、2月1日(土)65回 「幼児の生活と表現展」を行いました。保護者のみなさまがお揃いで楽しそうにお子様の表現を見ながらお話している様子っていいですね~。大好きな光景です。
幼児期にしか描けない表現ってあるんです。幼いね~じゃなく!こんな風に物事や世界を見て毎日成長しているんだ!!と子どもたちの視点で表現を受け止めると、小さな子に必要な環境ってなんだろう?と思いませんか?
子どもの視点で考えられている「こどもの世界」が必要です。
つまり
「おとなの世界」と分けないと!
生まれて間もない小魚は、日当たり良い穏やかな流れに群れを成しますよね。
そこで・・・ 展示を通して今回も提案しました。
子どもの世界を見つけよう!見つめよう。
毎日、家の中にあるのに 気が付きにくい 可愛い、すてきな世界。
子どもが大きくなるといつのまにか、小さくなって消えていく世界。
小さな頃は誰にでもある。そう思うと、もう一回、遊びに行きたくなった子どもっぽい園長でした。
最後になりましたが、ご協力いただいましたご家庭のみなさまには、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。