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天高くなり

10月は、今週で終わりです。来週の月曜日は、入園願書受付日になります。新しいお友達がたくさん来てくれることを願っている園長です。

さて、

先日、雪化粧した富士山を見ました。昔から絵に描かれ、手をあわせられる理由がよくわかります。なんか雄大!秋天はどこまでも透き通り、引っ張られるような不思議な感覚を覚えました。

秋の気配に満ちる園は、子ども達の表現にも表れます。そんなリポートをご覧ください。

〇さくらをはじめ、ケヤキも葉を落とし冬の支度を始め、落ち葉から木ごとに葉の形に違いを発見した4歳児です。大好きな一枚を園庭で見つけてね!よ~く見ながら1色だけのサインペンで描いてみました。子ども達の理解は見て描くことで深まります。葉脈や、葉柄の事も興味がわいて、やがて、理科的な視点を育みます。

〇どんぐりの季節。クラスのみんなで持ち寄ったどんぐりは、よい絵の対象です。3歳児の子ども達に「たくさんあるね」「かいてみない?」と絵の具を用意して誘います。形にならない子も筆の動きは、コロコロ転がるどんぐりに見えます。なかには、どんぐりに目や口が描いてあり、おまけにニッコリ微笑んでいます。「いっしょにあそぼうよ!」とお話ししながら描いているみたいですね。
子どもの表現の受け止めは、モチーフを正確に再現している必要なんて何にも無い!!自分がどのように感じているかを直球で表現できることが第一と思いませんか?

最後に、国内の感染症も落ち着きました。秋からは、子ども達の体に負担の多い、インフルエンザやノロなどの感染症が流行期になりますので、これからが対策のキモです。お弁当時のパーテーションも継続中!です。みんなお食事のニューノーマル新常態に見事に適応しています。楽しみながらも静かによく噛んで、味わいが深まってます。
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