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ものにもいのちが。

「Sdgs」持続可能な開発目標 最近目にする機会も多くなりました。紛争など混乱の続く社会には、平和や資源、自然すべての分野に人間活動の持続の危機を感じます。

でもでも です。子どもたちに体験を通して理解させることの難しさは課題です。

そもそも、幼児期は、目で見て聞いて学習する発達段階ではありません。教科書や通信簿がないのがその証拠ですね。体験的な学習は点数化が難しく、取り組む施設も少ないのが現状なんです。

写真をごらんください。 どこかで見たようなデザイン、色味の紙が目を引きます。

実は、ずっと前からあゆみ幼稚園では、保護者にも教職員にも包装紙の再利用、教材化を推進しています。つい、箱の中身に関心が集中します(私もそうですが)ぐっとこらえて丁寧に包み紙を開け、たたんで保管します。適当に集まったら色味別の保管箱にいれ、そこから先生が表現活動に見合う紙を選んで貼り絵などに使います。ものには命があります。その命を生かすのもちょっぴりの心がけ次第。。そんなことから子ども達には、学んでほしいです。

包装紙の柄は、子どもたちにとって画用紙にはない優しく気持ちを受け止める包容力があるようです。写真の作品は「ノリ」の包装紙かな?デザインを生かして、色を生かして構成した作品が素敵ですね。


※この作品は包装紙集めにいつもいつも協力してくださるお母様へのお礼のカードです。子どもと先生がつくりました。いつもありがとうございます。大切に使いますね。
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