楽しかったね。「えんそく」

遠足の前の日になかなか寝付けなかった思い出。4年生の遠足では、途中で雨。バスの車内でみんなで弁当を食べた思い出。親父になってからは、風邪をひかないように。熱出すなよ。と夫婦で気疲れした思い出。

遠足には、こんな思い出がある園長です。

さて、

予定日は雨でした。てるてる坊主さんにお願いしていた子ども達もちょっぴり残念そうでしたが、予備日は絶好の遠足日よりになりました。

学年別にシートを敷いて荷をほどき、楽しくプログラムが進みました。楽しみにしていたお弁当はみんな一緒に「いただきます」をしました。五月の木陰は最高に気持ちよかったです。この日仲良くなったんですよ。と話してくれた方々の親子の笑顔が心に残ります。4月当初と比べて3歳の子ども達もいつのまにか、並んで待つ姿や、座って先生のお話を聞く様子も自然に見受けられます。僅かな時間ですが、みんなは確実に育ってました。コロナで時短だ！消毒も間隔をあけないと。。などなどこれまで大変な工夫の下で実施してきた遠足ですが、本来の姿にもどりフェローシップを深められた今回の遠足には、ありふれた日常のありがたさっていいな～。の思いが強く残りました。そうそう園長の遠足弁当は、ずーっとむかしからシウマイ弁当なんです。何年たってもぶれない点は学びたい姿勢です。経木の入れ物、ご飯の上に黒ゴマ。ショウガも昆布も名わき役者に思います。来年もみんなとこの弁当のひもを此処でほどくのが今から楽しみな園長です。