２０２４年度　スタートしました。

新しい年度が始まりました。
緊張した面持ちで登園してきたみんなの姿が眩しく感じます。仲良く遊んで楽しい幼稚園にしようねってみんなにお話ししました。

さて、今年は久しぶりに入園の日まで桜の花がもちました。本当に久しぶりの景色でしたね。春になれば花が咲き、鳥がうたい、初夏になれば葉が茂ります。可憐な四季あることに感謝したくなりました。ふと、桜の花を見ながらこんなことも考えました。「花が桜だけ、木は欅だけ、鳥はすずめだけだとさみしいなぁ」自然界にはこのほかにたくさんの花も、木も鳥もあるからこそこの豊かな自然が生まれるのだろうと。。

自然には無駄はありません。すべてが必要で大切です。人の世界も同じでしょう。様々な価値観があります。そこが大切です。子どもたちは、これからたくさんの人と出会いその違いを受け入れながら、人格を形成していくことでしょう。園のみんなが自分らしく生きることを楽しんでほしいと思った園長です。人間の歴史が始まってからずっと繰り返してきた無限の豊かさを感じますね。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。